という方、まずはこの記事をみれば、その悩みは解決します。
道具は行き始めてから色々こだわりが出てきたり、好みがわかったりしてくるので
最初は最低限の安価な道具、もしくはレンタル品で初めて見るのもいいかもしれません。
まずは結論から、最低限必要な子連れファミリーキャンプ持ち物リストです。
最低限必要な子連れファミリーキャンプ持ち物リスト
それぞれ子連れファミリーキャンプに特化して道具を選ぶ際のポイントやお勧めを、
もう少し詳しく紹介していきます。
特に重要な道具についてはお勧め商品も紹介するので参考にしてください。
テント
子連れファミリーキャンプにおいて、テント選びのポイントは下記です。
- 1人で設営撤収ができるか(設営が簡単か)
- タープ機能がついているか
- リビングスペースがあるか
子連れファミリーキャンプでテントを選ぶ際の最も重要なポイントはまずは、
テントは重要かつ満足感も変わってくるので、一番力を入れて詳細お伝えしていきます!
まだ子供の年齢が小さかったりで、昼寝の寝かしつけが必要だったり授乳中の子供がいる家庭では特に重要です。
奥さんが設営に手伝ってもらえたらラッキーくらいの気持ちで、お父さん1人で問題なく設営撤収ができる物を選びましょう。
そしてもう一つのポイントは、
具体的にはタープ(布の屋根でダイニングスペースを作る物)が入り口についていて、
なおかつ寝室の前にリビングがあるもの。
リビングは雨の時に子供を遊ばせる上で必ず必要になってきます。
これらが一つのテントについていると、お父さん1人で設営を何個もする必要がなくなります。
またタープは機能的に欲しいところですが、タイプによっては1人で設営が難しいものもあるので、タープ機能付きテントが簡単なのでお勧めです。
空気を入れて組み立てるテントです。あっという間に1人で設営が完了できます。
20代の時はコールマンのいわゆる一般的なテントを使用していましたが、子供ができて子連れキャンプへ行くようになってからは上記のような点を考えてエアーフレーム型テントを購入しました。
そしてタープ機能がついているものを選びました。
今でもこの選択は正解だったなと思いますし、周りの子連れファミリーキャンパー達も
次第に似たようなテントを購入し始めています!
高い買い物なのでもちろん最初は安価なものから試すというのでも全然ありだと思いますが、
上記をカバーした絶対的な子連れファミリーキャンパーに現時点でお勧めなテントは
下記になります。
これだったらテント内に敷くマットやグラウンドシートもセットになっています。
テントのみはこちら
グラウンドシート
テントの下に敷いて、テントを地面のダメージや汚れから守るものです。
地味ですが非常に重要です。
ブルーシートなどでも代用全く問題ないですが、テントサイズに合ったものを選びましょう。
テントから大きすぎても、雨が降ったらそこに水が溜まりすぎるという問題も発生するのでテントの大きさを確認してから選びましょう。
レジャーシート
レジャーシートは最低二つは必要です。
1つ目はテントを立てる前に、持ってきた荷物を車から降ろして置く場所に使います。
2つ目はテントが立つ前に広げて子供を遊ばせるのに使います。
これは小さなポップアップテントでも代用できます。
安価なもので十分問題ないです。
寝袋
寝るための寝具です。
シェラフと呼んだりもしますが同じものを指しています。
特に最初は安価なものでも問題ないかと思います。
私も10年以上前に購入したものを未だに使用しています。(そろそろ買い換えたい)
小さな子供には着せるタイプの布団や重ね着で臨機応変に対応します。
0歳児に対して何を使っているかと言いますと、
ベビーカーに付ける赤ちゃんを包む毛布みたいな物を寝袋代わりに使用しています。
ただ、場所によっては朝晩冷えるので下記、小型ヒーターもしくは毛布が必要です。
小型ヒーターもしくは毛布
この二つは万が一用意した寝袋では寒すぎるという時に必要です。
子連れファミリーキャンプで初心者となるとまずはAC電源付きのサイトをお勧めします。
寒すぎた際にヒーターで暖かくできます。
電源ないキャンプ場に行く方は、お勧めは防寒着を十分に持っていくのと、かさばらない大きめの毛布を一枚持っていくのをお勧めします。
寒さに応じて子供の寝袋の上から掛けてあげることができます。
マット
意外に重要なのはこのマットです。
寝袋の下に敷くベットのようなもになります。
キャンプで過ごす時間の内、大半を占めるのが寝ている時間です。
最近では自動で膨らむタイプのものが便利です。
特に小さい子連れファミリーキャンパーにおすすめなのが、
ダブルベットサイズのものです。
大きなサイズだと小さな子供がマットがない場所へ移動してしまうことも少なく済みます。
また子連れファミリーキャンパーが考えないといけないのが、子供の冷え対策です。
これを防ぐには5-10cmの厚みがあればかなり地面からの冷気を防ぐことができます。
ダブルサイズ!
シングルサイズ!(シングルx2で連結もできます)
ランタン
いろんなカッコいいランタンに手を伸ばしたくなりますが、
最初の内はLEDで長持ちするもので良いでしょう。
最低二つは合った方が便利です。
一つは明るく、外で使用するもの。
もう一つはそこまで光量は必要はないですがテント内で夜使用するものです。
調理器具と食器
これは可能な限り最初の内は家にあるもので代用して出費を抑えましょう。
一番手っ取り早いのがテーブルの上で鍋をする時などに使用するカセットコンロです。
これに取っ手のの取れるティファールなどの使っている鍋を持っていけばいろんな料理に応用できます。
ご飯を炊くのは飯ごうでも良いですし、Staubなどの鍋をお持ちでしたら代用可能です。
食器はお皿もコップもプラスチックで重ねられるものが良いです。
かさばらないし、子供が割る心配もありません!
食材と子供の食事
これは人それぞれかと思いますが、初心者に気にして欲しいことは
頑張りすぎず、手のかからない料理を!です。
子供の食事も家で準備できるものは作っていきましょう。
なんだったら着く日の昼食は、おにぎりなどの弁当を持っていけば楽チンです!
クーラーボックス
真冬以外ほぼいつでも必須です。
サイズ的には季節で多少変わってきますが、大体4人家族で20-23Lくらいのサイズがあればクーラーボックスに入れるものは事足ります。
もちろん常温で問題ない食材は他のバックに入れます。
私は釣りをやるので釣りに使用するハードタイプのクーラーボックスを、長年キャンプでも使ってきました。
しかし、車への積み込みの際にかなりネックになることが多く、重いということからソフトタイプのクーラーボックスを今は使用しています。
探しに探してたどり着いたのが下記です。
初心者子連れファミリーキャンパーに最適なクーラーボックスだと思っています。
真夏の2泊3日キャンプでも問題なく使用できました。
防寒着 & 着替えとタオル
夏でも場所によっては朝晩かなり冷え込みます。
山や標高の高いキャンプ場へ行く方は、こまめに体温調節できる服を用意していきましょう。