私のキャンプでの大きな楽しみの一つは、焚き火です。
何と言っても子供が寝静まった後に、大人だけで火を囲みながらの
語らいはなんとも言えなく癒されるものです。
その焚火をする中で、「スウェディッシュトーチ」なるものを
初めて使用してみたら、どハマりしてしまいました。
今回はその魅力について紹介していきます!
下記記事でベーシックなキャンプの魅力5つを紹介しています。
良かったらこちらも覗いてみてください。
スウェディッシュトーチって何?特徴は?
スウェディッシュトーチは元々1600年代に起きた欧州の30年戦争の際、スウェーデンの兵士が限られた木材を、効率的にまた効果的に暖を取ったり料理に使う必要性があった、ところから生まれたそうです。
丸太を切って、切り込みを入れるというシンプルな構造なのに、2-3時間は燃焼し続け
火力も強く、その上で料理も可能です。
そして燃えているところが地面についていないので、(最後は下も燃えますが)
雪の上や濡れた地面でも使用できるという特徴があります。
スウェディッシュトーチ使ってみた!
まずは使い方の手順としては下記の通り、至ってシンプルです。
・焚き火台に設置する。
・上の切れ込み部分から着火
(着火材使用してもOK。火が下にいくので、下に火をつける必要なし)
・終わったら消化し、燃えカス処理する場所は廃棄
印象として、まず火をつけるのが簡単。
そして切れ込みがあるので、空気の通りがよく、火がすぐ安定します。
そして2-3時間蒔を焚べる必要がなく、放っておくだけでかなりの火力で燃えます。
秋冬には暖かく外での語らいも弾みます。
そして簡単な料理もできます!
例えば紹介です。みんな大好き焼き芋。
サツマイモを新聞紙に包んで、アルミホイルで巻きます。
それを上に乗せて5分も待てばホクホクの焼き芋が食べられます!
子供の串マッシュルームなんかもできますね。
終盤になると下記のように火が下に降りて行き、全体が燃えます。
廃却する前にしっかりと消化をしましょう!
まとめ スウェディッシュトーチお勧め!
いかがでしょう、簡単かつ長時間手間がかからず活躍してくれるスウェディシュトーチ。
友人とのキャンプへ一つ持って行くと話題にもなりますし、焚き火を盛り上げてくれます。
きちんとキャンプ場の芝などにダメージを与えないよう、焚火台の上で使用し、
しっかりと消化してから廃棄するということを守りながら楽しみましょう。
いつか自分で作ってみたいけれど、私は購入しています。😄
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